ベトナム 新型コロナウイルス感染症の持続可能な抑制と社会経済開発を両立

(VOVWORLD) - 6日、在ベトナムWHO =世界保健機関代表事務所のアンジェラ・プラット所長は2022年、ベトナムは新型コロナウイルス感染症の持続可能な抑制と社会経済開発、国民の健康保護を両立させてきたと強調しました。
ベトナム 新型コロナウイルス感染症の持続可能な抑制と社会経済開発を両立  - ảnh 1

また、新型コロナがいまだベトナムで流行していますが、新型コロナ感染症で、過密状態に陥った病院がありませんした。ベトナム保健省は関係省庁と連携し、検問所や空港、医療施設、コミュニティでの監視を強化し、遺伝子配列の特定や変異株の検出に取り組んできたとしています。

さらに、プラット所長はベトナムに対し、免疫原性の高い回避型のオミクロン株の新たな変異ウイルスXBBの感染対策を強化するよう勧告しました。

なお、オミクロン株の新たな変異ウイルスXBBは2022年10月に出現し、70カ国以上に感染が広がっています。

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